CBCの授業を覗いてみよう!②英語コミュニケーションコース
外語ビジネス専門学校(CBC)です。
CBCは英語×専門スキルを身につけたグローバル人材を目指す学校です!
とはいえ、実際どんな授業をしているのかなかなか見えないもの。
ということで前回ご紹介したホテルブライダル観光学科編に続き、
今回は国際ビジネス学科 英語コミュニケーションコースの授業をご紹介します!
・「異文化研究」の授業に潜入!
今回は「異文化研究」という授業にお邪魔しました!
担当しているのは松尾先生。
松尾先生は海外に関して非常に詳しい方で、英語も堪能な現役ビジネスマンです。
CBCではこうした現場の最前線で活躍する企業の方を講師としてお招きし、
実践的な授業を行なっているんですよ
今日の授業では、学生の皆さんがショートムービーを見ています。
授業のテーマは「留学中のトラブル。こんなときどうする?」
皆さんも一緒に考えてみましょう!
・ルームメイトが靴のままベッドに!皆さんならどうする?
ショートムービーの内容はこんな感じ。
”アメリカに留学中のナオミは、スーザンというアメリカ人とルームシェア中。
ある日自分の部屋に入ってきたスーザンが、土足のままナオミのベッドで寝そべり始めた!
アメリカでは室内で靴を履いたまま過ごすのは知っているけれど、
日本人のナオミとしては自分のベッドで靴のまま寝そべられるのは我慢できない!
でも、仲が悪くなったら嫌だし、どうしよう・・・。”
さて、こんなとき皆さんがナオミならどうしますか?
①意見ははっきり伝えるべき!ストレートに怒る。
②なんとか傷つけないようにうまく伝える。
③郷に入っては郷に従え。嫌だけど我慢。
ナオミが最初に選んだのは③。
嫌だけど、我慢しています。
ですがナオミのただならぬ雰囲気を察するスーザン。
「ナオミ、どうしたの?」とスーザンが聞きますが、ナオミは「何でもないよ」と黙っています。
「だけどなんか変だよ!どうしたの?!」とスーザンに問い詰められ、
ナオミはようやく理由を話し始めます。
「Don’t be angry,OK? (怒らないでね?)
I don’t want to offend you.(あなたの気を悪くしたくないの。)
実は日本人は家では靴を脱ぐから、私のベットで靴のまま寝ないでほしくて・・・」
理由を聞いて、「そうだったんだ、ごめんね!ちゃんと理由を言ってくれてありがとう。」と謝るスーザン。
「これからは思ったことがあったら、我慢しないで伝えてね。一緒に暮らしているんだから。」
と言ってくれました。
・クッション言葉を使って、思いを伝えよう!
松尾先生「異なる文化の人と生きる上で、こういったトラブルは頻繁に起こります。
1回きりなら我慢するのもいいですが、小さな不満は積み重なれば大きなトラブルになります。
そうならないように、今回のナオミのように、
"Don't be angry,OK?"のようなクッションとなる英語表現を知っていれば、気分を害さず思いを伝えることができますよ!
大事なことは相手を尊重しながら、思いを伝えることです。」
郷に入っては郷に従えとは言っても、
どうしても我慢できないこと、言わなければならないことってありますよね。
そんなときに役立つこの表現、
Don’t be angry,OK? (怒らないでね?)
I don’t want to offend you.(あなたの気を悪くしたくないの。)
とても勉強になりました!
皆さんもぜひ覚えてみてくださいね!
・英語コミュニケーションコースはこんなコース
英語コミュニケーションコースは、「使える英語」をみっちりと勉強するコースです。
週に最低10時間、最大でなんと20時間も英語の授業があります!
そのほかにも今回の異文化研究のように、異なる価値観の人とともに生きていく上で欠かせない知識を扱う授業もあるんですよ。
・興味を持ったらオープンキャンパスに行ってみよう
英語コミュニケーションコースの授業を体験してみたい!と思ったら、ぜひオープンキャンパスに参加してみましょう!
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