第1回ITパスポート試験結果について
みなさん、こんにちは。IT英語ダブルライセンス[IEDL]コース担当の津村です。
先週にIPA（情報処理推進機構）より、「平成21年度春期情報処理技術者試験」の結果が発表されました。
これによると、IEDLの目標資格の一つである「ITパスポート試験」の合格率が発表されていました。社会人も含めての合格率は72.9%でした。（基本情報技術者試験は、27.4%）
学生に限った合格率は51.8%です。今回は1回目の試験ということで、私なりにこの結果を考えると以下になります。
- 受験者が元々、新資格への興味がある人が多く「学習意欲が高かった」
- 情報系の専門学生にとっては、システムアドミニストレータ試験に比べて容易な本試験は受験しやすかった。
今後も本試験の問題自体はこのレベルで推移していくと考えられます。このことから、ITパスポート試験の性質として「ビジネスパーソンとして最低限持つべきIT標準スキル」になると考えられます。どの業界への就職を目指すにも、やはり本資格は取得しておいた方がよいということから、IEDLの生徒については、10月に行われる秋試験に向けて気を引き締めていこうと伝えた1週間になります。
「ITスキル」だけでない「英語スキル」も身につけられるIT英語ダブルライセンスコースを知ることができる体験入学が今週末（６／６）にあります。ぜひ、ご友人とラゾーナに遊びがてらでも本校へいらしてください。みなさんのお越しをお待ちしております。
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